論理性を鍛える方法!情報は文章に起こそう!
豊かな社会と文書

1 コミュニケーションの最初の目的
コミュニケーションの原始的な目的は有益な情報を交換し合い、情報量を増やすことで生存可能性を高めることにありました。
例えば、大昔にタイムスリップしたとします。
原始人Aは、火の起こし方を考えました。
原始人Bは、弓矢の作り方を考えました
ここで彼らはお互いの情報を交換し合うことにより、火の起こし方と、弓矢の作り方を共有する事ができます。
コミュニケーションの目的は様々ありますが、その中でも特に重要なのがこの原始的な作業にあるのです。
ここで、原始時代から少し進めると、コミュニケーションにはある革命が起こりました。
それは文書の開発です。それまでは身振り手振りと言葉でしか伝えることが出来なかった情報を、文書によって伝えることが可能になったのです。
これは強烈な出来事でした。もし文書と言うものが発展しなかったら、今の人間社会の繁栄は無かったと言って良いでしょう
この革命的な産物である「文書」は保存性に優れています。保存性とは何かというと、時代を超えて存在しつづけると言うことです。一度書かれた文書はその書かれた物体が存在しつづける限り、永遠に残ります。
私達が何気なく生活の為に使っている物質のほとんどが文書と関っています。
ご先祖様が考え出た優れた生活の知恵はまず文書化されます。そして必要に応じてその文書の情報を元に知恵は復元されて行きます。そうした文書化された情報の蓄積によって今の豊かな社会が成り立っているのです。
私たちが何気なく使っている文書はそれほどすばらしい画期的なものなのです。
2 情報を文字に起こそう
ここで大事なことは、情報は文書におこす必要があるということです。情報は文章におこさない限り、次の時代に伝わって行かないのです。
すなわち、文章化しない情報と言うのはその時代だけの産物となり、蓄積されないのです。
有益な情報を文書化しないというのはリセットにあたります。セーブできないので何度もやり直ししなくてはなりません。セーブできない社会はいつまでも成長しません。
ここで極論してしまうと、
文書を書かない人はその時代だけにしか貢献できず、
文書を書く人は永遠に社会に貢献することができるのです。
(重ねて極論であることを強調します)
活字と言う言葉があります。まさしく、字は「活きる」のですね。自分の生命は絶たれても、字は「活き」続けます。
3 文章とコミュニケーションの関係
また文書に起こす力が思考の言語化の訓練に役立ち、直接的な人間関係におけるコミュニケーションにおいても人にものを伝える力をつけることができるのです。
文書をしっかりと書けない人が解りやすく物を説明することはとても難しいといえます。
特にビジネスコミュニケーションの基礎は考えの言語化です。
人に伝わる情報を文書におこす習慣をつけることで、論理性があがります!
どんどん文章を書きましょう♪

