モチベーション向上のコツ・やる気は見える形に
モチベーション向上のコツ・やる気は見える形に

エコロジーがブームと認識され、かなりの時間が過ぎました。日本では、企業の努力だけでなく政府の動きもあり、かなり大きなエコプロジェクトが動いているようです。
では、個人個人でできるエコはどうでしょう。
エコの善し悪しは脇に置いて、私たちは「リサイクル」が半分義務的なものとなっています。
しかし、なかなかリサイクルの意識やリサイクルをがんばるという動機付けは高まりにくいものです。
それでは、個人個人のリサイクル意識を高めるにはどうしたら良いのでしょうか。
Katzev (1992)の研究では、「貢献していることを知らせることが意識を高める」と結論づけています。
Katzevの行った研究は、「リサイクル物回収場所に看板を立てた」というものでした。
まず、実験者は大学に「古紙リサイクル」と書いた大きな箱を用意し学生がどのくらい持ってくるのかをチェックしました。2週間記録を取ったところ、1日の平均回収量は8.57ポンド(約4Kg)でした。
次に実験者は回収場所に「昨日は○○ポンドの古紙が集まりました」と看板を立てました。
看板を立てたときの1日の平均回収量は15.14ポンド(約7Kg)と増加しました。
一週間後看板を撤去すると、回収量は12.71ポンド(約6Kg弱)と下がりました。
ただ、看板を立てただけですが、リサイクル意識は高まったのです。
リサイクルに限らず、私たちは「自分の努力」が目に見えることで、がんばれるのかもしれません。
確かに、英単語を必死にノートに書いて覚えても次の日、ノートがなくなってたら、やる気の半分くらいなくなりそうですよね。

