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部屋の片付けができない!

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片付けが社会に影響をおよぼす!?片付けと心理学の深い関係

部屋の片付け

態度斉合性理論

 ごみ屋敷や片付けられない人たちなど、最近部屋の片付けや家事のできない人がクローズアップされるようになった気がします。部屋の片付けができる人からすれば、「一日、ほんの少しの片付けと、掃除機をかけるときに整えればいい」と思うそうです。
しかし、めんどくさがりには、案外そのちょっとしたことが難しいと感じるようです。

と、書いていますが、書いている私自身、部屋の片づけが苦手で、片付かない本が床に散らかっていたりします。

 片付けるのが苦手なら、一度整理整頓、掃除片付けをして、それを維持すればいいのではないか、そう思っていてもなかなか難しいものです
このきれいな状態をキープするためには、先に書いた「ちょっとした片づけ」が重要なようです。

ちょっとした清掃、片付けが社会にとって重要な意味を持ち、きれいな状態をキープすることで大きな利益を生むという、社会心理学の研究があるので紹介します。

 ジンバルド(1969)はニューヨークの貧困層が多く住む地域にナンバーを外しボンネットを開けたまま自動車を放置しました。
その結果、数分後にはバッテリーが盗まれ、1日たつとすべてが盗まれていたそうです。

次に、自動車を同様の状態にし、中流階級が住む地域で実験を行ったところ、1週間たっても誰も何もしませんでした。
しかし、窓ガラスに小さなヒビを入れたところたちどころの盗まれたそうです。
別の話では、ニューヨーク交通局が地下鉄の落書きを消していったところ、凶悪犯罪が激減したそうです。

このように小さなヒビや、ちょっとした落書きが大きな犯罪を生み出すそうです。
  反対にちょっとした保全や、落書きの清掃ををすることで、安全安心な町をキープできるようです。

自分の部屋も、「すこくらい散らかっててもいいや」ではなく「ちょっとした紙くずもすぐにゴミ箱へ」の精神できれいな状態をキープしたいと思います。

私の場合、部屋の大掃除が先かもしれませんが

執筆:菊池学

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