充実した人生に必要不可欠!? 夢中になると得られるメリット

みなさんは、最近何かに夢中になりましたか。もしくは、子供のころ時間も忘れて夢中になったゲームなどがあるのではないでしょうか。何かに夢中になると、自分の行っていることに非常に集中し時間が経つのも忘れてしまうぐらいです。気づいたら「もうこんな時間!」ということがよくあるのではないかと思います。
人間は何かに夢中なると、①集中力②満足感③幸福感④状況のコントロール感⑤自尊心の高まりなどを得やすいといいます。このような経験をすると、人生が豊かであると実感しやすくなり、何事においてもポジティブな感情を持ちやすいと言われています。人生を充実させるためには、何か熱中できるものがあるとよいということになります。
夢中になる条件
では、何かに夢中になる条件とはどんなものがあるのでしょう。一つ目は、その活動が自分にとって楽しいものであることです。どんな活動でも、誰かに言われてやるものと、自発的に楽しんでやるものを比較した場合、自発的に楽しんでやれるもののほうが長く続きます。
これは、その活動が楽しいと感じることにより、その活動をすることで満足感や幸福感が高まるからです。また好きな活動をすることで、自然とその活動に集中することもできます。二つ目の条件として、その活動が自分の能力の限界に挑戦するような経験であることもあげられます。
例えば、簡単に遂行できる活動である場合、そのことを簡単にクリアして、飽きてしまうかもしれません。逆に難しすぎる課題だと達成できないと思い、諦めてしまうかもしれません。つまり、負担になりすぎないほどの努力を必要とする課題こそ、適度な集中を生み、その物事に集中できるのです。
積極的な関わりから夢中になる経験を見つける
このような、生活にも張りが出る「夢中になる経験」をするにはどうしたらいいのでしょうか。まずはどんな些細なことでも日々の活動に積極的に関わることです。たとえ人から与えられた課題であれ、その中に楽しみを見つけるように関わっていけば、夢中になれるかもしれません。
また逆に、どんなに集中して取り組もうとしても楽しみを見出せないものもあるでしょう。どんな事にも積極的に関わっていくことで、自分が夢中になれるものとなれないものがわかってきます。その中で楽しみを見つけ、自分の生活に生かしていくことが大事です。
夢中になれる経験をしやすいものは、学習活動、芸術文化活動、スポーツ活動などがあると言われています。生活に張りを出すために、みなさんも何か夢中になれるものを探してみませんか。

