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目線から読む相手の心理! 好印象を与えるには?

顔を合わせないコミュニケーション

目線から読む相手の心理! 好印象を与えるには?

 インターネットやe-mailなどが普及した現代社会では、仕事でもプライベートでも人と会わずして簡単にコミュニケーションがとれるようになりました。その便利さの反面、目の前にいる相手ですら直接話すのではなく、メールで会話をするということも増えてきているようです。

 みなさんは『目は口ほどにものを言う』という諺をご存知だと思います。この諺は、コミュニケーションをとる上で非常に確信をついている諺と言えるでしょう。なぜならば、人間には感情や思考があり、感情や思考は顔に現れやすいからです。目の前にいる人が、眉間にシワを寄せていたらみなさんはどう思うでしょうか。また、逆に笑顔だったら?コミュニケーションをとっている相手の表情でこちらの気分も変わってくることは明白です。

人の目からわかる情報

 コミュニケーションとは、相手の話している言葉だけではなく、相手の表情を読み取ることもコミュニケーションの一つなのです。では、上の諺にもあるように、目の動きから人はどのようなことを感じ取れるのでしょうか?

 目は『今』の状態を表すものです。生き生きと毎日充実している人は目に力があります。反対に気分が落ち込んでいるときは下向き加減になり、目に力がない状態になります。人は物事を考える時、特に感情を感じる場面において、無意識のうちに目を下向きにしがちです。その結果、何かを思い込んでしまう場合に下を向いてしまうのです。

 また過去のことを考えている時は左に、右に行く場合は未来のことを考えている時に、目が動きがちです(左利きの人は左右逆)。話している相手が過去のことを話しているのに、目が右に動いている場合、嘘をついている可能性があります。

 もしみなさんが、あるセールスマンに簡単に億万長者になれた実例があるという虫のいい話を聞かされた場合、セールスマンの話を聞きつつ目を観察してみるといいかもしれません。

目線を上げて好印象を

 また目線は相手に与える印象も変えることができます。先ほど例に挙げましたが、生き生きしている人は目に力があります。このような人たちは、目線が下がらないため、自信や積極性、前向きさを目から感じ取れ、生き生きしているように見えるのです。目線を下げないことで、自分の意思をはっきり相手に伝えることができます。自分に不都合な状況で相手の要求を断らなくてはいけない時は、目線を下げずに爽やかに『NO』と言うと、相手にもしっかり自分の意志が伝わり相手も納得することができるでしょう。

 人とコミュニケーションを取るときに、少し相手の目を意識してみてください。そして、何かを主張したい時は、目に少し力を入れてみてください。もしかしたら、いつもの会話以上に相手がどう思っているかなどを理解できるかもしれませんし、相手にも自分の意見が伝わりやすくなるかもしれません。

 

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