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しぐさから見破る相手の心理 ~腕組み編~

腕組みはやめよう!? しぐさで読み解く深層心理♪

しぐさから見破る相手の心理 ~腕組み編~

 皆さんは、話の途中で腕を組まれたことはありませんか?腕組みは、気が付いたらしていた、という場合が多いですよね。そして、腕組みをした理由もいまいち分かりませんよね。つまり、腕組みは無意識下で行われるのです。だからこそ、腕組みは相手の深層心理をよく表しています。また、組み方によって、その心理状態も変わってきます。

 そもそも腕組みというのは、相手と自分との間に腕を置くことによって、腕がバリケードの役割を果たし、心的距離感をとっているのです。つまり、心を閉ざし、ガードしたいという意志の表れなのです。また、緊張や不安、ストレスから身を守るためだとも言われます。

 とくに、低い位置で身体を抱えるように腕を組まれたら、緊張や不安を抱えていて、自分の存在感を薄めようとしています。対して、胸を張り高い位置で腕を組まれたら、自分が偉い人物である、というアピールをしています。また、背中を丸めて組まれたら、焦りや動揺を感じているかもしれません。

 もし、見下しているような腕組みをされたら、自分も相手と同じように腕組みをしてみましょう。きっと相手もその不快感に気づき、腕組みを解いてくれるはずです。またその逆の場合も考えられ、自分だけが腕を組んでしまっていることもあります。その場合は相手に不快感を与えてしまう前に、意識して腕を組まないように心がけましょう。良好なコミュニケーションを行うためには大切なことです。

 こう言われると、腕組み=悪いイメージに思えるかもしれませんが、それは全くの誤解です。リラックスしている時や、話を真剣に聞いている時にも腕組みをします。この場合は、深く頷いたり、視線を向けてきたり、身を乗り出してきたりと、共感を示すしぐさを伴っているはずです。もし腕を組まれたら、じっくりと見定め、臨機応変に対応しましょう!

 ちなみに、腕や指を組む時、必ず毎回同じ組み方になるそうです。その組み合わせによって右脳型・左脳型などといった性格判断ができます。興味のある人はぜひ試してみてください。

参考文献

松本聡子 『あなたは人にどう見られているか』 文藝春秋
美堀真利 『しぐさの心理学―しぐさやクセからわかる本当の性格』 成美堂出版

 

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