反論,心理

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否定的な「でも」を封じる効果的フレーズとは? 反論したがる人の心理

口癖から見る相手の心理~『でも』・『しかし』編~

否定的な「でも」を封じる効果的フレーズとは? 反論したがる人の心理

 人が話や意見を出したりをすると、「でもさー」「だけどさー」などといったように、否定的な言葉から返事をしてくる人は少なくありません。否定的な言葉で返されると、その話や相手を否定しているかのように思われます。
それなのに特に誰かを敵対視していたり、反感を持っていたりするわけでもなさそうです…。では何故反論をしてしまうのか、このような人達の心理状況をみていきましょう。

 「でも」や「しかし」で話の流れを止めてしまう人は、やや自己中心的な性格の持ち主である可能性が高いです。
そして、無意識のうちに相手を攻撃しようとしている場合もあります。つまり、相手の意見を否定することによって、相手を言い負かすことにつながり、「自分が優位に立っているんだ」と思いたいのです。

 その一方で、答えを自分で決められないという優柔不断なタイプも多いです。他人の意見を否定してみたものの、自分でも答えが出せないために、「でも…」と話を中断させ、自分の頭の中を整理しているのです。

 もしくは、ただ単に相手とコミュニケーションを取りたいという気持ちがあるのかもしれません。もともと対人関係に甘えがある人は、自分に注目させようとして、否定的な接続詞を使うのです。

たとえば、付き合っている女性が「でもぉ~」と使うのも、甘えたいという気持ちの表れであるのと同じ理由です。

 自己中心的性格で、優柔不断気味な人に「でも」と言われたら、「じゃあどうすればいい?」と具体的な意見を求めることにより、「でも」を封じることが出来るのです。もし実際にそのような場面に直面したら、是非挑戦してみてくださいね。

参考文献
松本聡子 『あなたは人にどう見られているか』 文藝春秋
美堀真利 『しぐさの心理学―しぐさやクセからわかる本当の性格』 成美堂出版



 

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