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話題にすべきは浅い話?深い話? 初対面の雑談は使い分け!
雑談の中の浅い話と深い話⑤ ~閉じた質問、開かれた質問~

話題にすべきは浅い話?深い話? 初対面の雑談は使い分け!

 
前回は深い話について取り上げ、そのなかで「自己開示」が大事であることを述べました。また、自発的に自己開示するのが苦手であるとしたら、逆に相手に質問をぶつけることが有効であるという内容でした。
今回はその質問の内容について考えていきましょう。

閉じた質問

質問の仕方には2種類あります。それは閉じた質問と、 開かれた質問です。まず、閉じた質問とは、イェスかノーで答えられる質問です。
「今日は自転車で来たの?」とか、「明日早く帰れる?」などのような
聞き方です。どちらも、イェスかノーで答えたらそれで会話が終了してしまいます。

メリットとしては簡潔に相手の回答が得られ、意思表示が確認できるという点が
あげられます。病院などの現場では失語症などの患者さんに対し、簡単な質問を
重ねて意思疎通nが図れることで閉じた質問が使われています。しかし、深い話を
する際にはこの閉じた質問は有効ではありません。

開かれた質問

一方、開かれた質問とは「今日はどうやってきたの?」とか、「明日はいつ帰る?」
などのような聞き方です。これはいわゆる5W1H質問法です。
5W1Hとは、
When(いつ)、Who(誰)、Where(どこ)、What(何を)、Why(なぜ)、How(どのように)
のことを指します。
例えば、“野球を観に行った”という話題から…

「いつ観に行ったの?」…When
「だれと観戦したの?」「どのチームを応援してたの?」…Who
「どこの球場に観にいったの?」…Where
「どうして野球を観に行ったの?」…Why
「どうやってチケット手に入れたの?」「どんな試合だったの?」…How

など、一つの話題からさまざま質問を展開することができます。

また、この5W1Hにとらわれず、「昨日どうだった?」とか「今日の気分はどう?」など、
かなり抽象的で漠然とした質問も時には有効です。相手はちょっと答えるのに戸惑うかも
しれませんが、多様な回答が可能であり、形式ばった質問より多くの情報を聞き出せる
可能性があります。




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