話題にすべきは浅い話?深い話? 初対面の雑談は使い分け!
雑談の中の浅い話と深い話⑥ ~まとめ~

前回は質問の仕方として、閉じた質問と開かれた質問について解説してきました。閉じた質問とはイェスかノーで答えられる質問で、深い話には向かない質問。一方、開かれた質問とは5W1Hを使った質問で、話が広がりやすいということを述べました。
今回はこれまでの浅い話、深い話についておさらいしてみましょう。
浅い話と深い話の特徴
まず、浅い話とは広く一般的な話題が用いられ、個人的な話題を避けるため
ちょっとした雑談に使われるというものでした。
一方、深い話は個人的な話題が中心になるため、より感情を交えた話題となる
ということでした。
そのなかで、浅い話が苦手な人は、個人的な話題を話したがるということから、
人とのつながりを重視したいということが読み取れます。
また、深い話が苦手な人は個人的な話題よりも、 自分とは関係外のものに話題の中心を
置きたいということが読み取れます。
自己開示と開かれた質問を使おう
さらに、親密な人間関係を築くためには深い話が欠かせないということで、
自己開示が必要であることを述べました。自分の心をオープンにすることで、
相手も心を開く返報性から、より個人的な深い話になりやすいということです。
また、お互いの感情を交えた話題が多くなる深い話には、相手の話をしっかりと
聴く態度も重要視しなければなりません。話の聴き方一つで、相手が話したくなく
なってしまう可能性があるからです。
もし、自己開示することが難しいというのであれば、逆に自分から深い質問を
投げかける必要があるということで、開かれた質問を紹介しました。
一つの話題からさまざまな質問を展開できることから、より深い内容の話につなげる
ことができるでしょう。
以上これまでがおさらいです。
最後に、友達と話す時、恋人と話す時、取引先の人と話す時など
「なんか話が続かないな~」と思った時、話題が浅い話でとどまっていないか
確認することも必要でしょう。
浅い話でも話題が続くこともありますが、関係性としてはあまり深まっていかないと
考えられます。自己開示と開かれた質問を用いて深い話をすることが人間関係を
深めていくきっかけとなっていくでしょう。

