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心を開かせるには、まず自分から!の法則

他人と仲良くなるための自己開示を知ろう

心を開こう
「手は手でなければ洗えない」(ゲーテ)


コミュニケーション講座 仲良くなりたいと思う人には自分に対して心を開いて欲しいと思うのが人の常です。会社であれば、上司や同僚と心を開いて付き合いですし、恋愛であれば恋人と心を通わせたいのが普通です。


 相手の心を開かせるためには抑えておきたい法則があります。
ただし、有効な方法といってもこれは既に皆さんが本能的に行っている行為だと思います。確認の意味で確かめて見ましょう。

さて!結論から言うと
  「相手に心を開いて欲しいな」
  と思ったら、
  「まず自分が先に心を開く!」
  これを心がけましょう。


 何故でしょうか?
心理学上、人間の根源的な感情は「恐怖や不安」だと言われています。このため、人は基本的にまずは相手に対する不安を感じます。
この不安が心の開示を抑制してしまうのです。

 「この人は本当に信頼できる人なのかな?」
 「この人は本当は私の事を嫌ってはいないか?」

と不安でしょうがないのです。


しかし相手が心を開いてくれたらどうでしょう。
例えば、相手が貴方に秘密をカミングアウトしてくれたとします。


「実は最近孤独感をすごく感じるんだ。」
「就職が決まったのは嬉しいけど社会人になるのが不安だよ」
「実は君のことが好きなんだ」


 というように、心の芯を示してくれたとしましょう。
そうしたら貴方の心にどんな変化が起こるでしょうか?

「ああそうなんだ。実は僕も孤独でしょうがないんだ。」
「俺も社会人になる前は不安でいっぱいだったよ」
「私も貴方のことが好き!」

もしくは
「気持ちは嬉しいけど、ごめんね!」


と自分自身の心の窓を開けたくなりませんか。
人間は相手が心を開けば、 恐怖や不安が取れて自分も心を開きたくなるのです。
これは自己開示の相互性(*)と言われています。


 そして何より、相手が心の芯を見せてくれたら嬉しいですね。心の芯を繋げて仲良くなりたいならまずは自分から!簡単です♪



*自己開示の相互性

 自己開示が高密度であればあるほど、相手の自己開示の密度も高くなるという法則。
心理学者ルービンによって提唱された学説。