Part-3 どもり・滑舌―改善法~腹式呼吸①~
みなさん、こんにちは。
コラムの頭から、こんなことを思い返してもらうのも忍びないのですが、
みなさんが緊張をされた時のことをよ~く思い返して下さい。
その時、どんな呼吸の仕方をされていますか?
恐らくですが、
「肩や胸を持ち上げながら息を吸い、吸った息を短く吐いている、それを何度となく繰り返す」
こんな呼吸の仕方ではないかと思います。
一度その状態をほんの少しだけ再現してみると
よく分かると思うのですが、
「肩や胸を持ち上げながら息を吸う」行為が、
確実に呼吸を苦しくさせていることが分かると思います。
緊張して呼吸が苦しい状態では
どもりや滑舌を改善することはとても難しいと言えます。

そこで、
「リラックスできる呼吸法でそれ以上の緊張を防ごう!」
という大作戦をここでご提示しようと思っている訳です。
では「リラックスできる呼吸法でそれ以上の緊張を防ごう!」
とはいったいどんな呼吸法なでしょうか?
先ほど、緊張しやすい呼吸の状態は
「肩や胸を持ち上げながら息を吸い、
吸った息を短く吐いている、
それを何度となく繰り返す」
ということをお伝えしました。
こういった呼吸法が精神的緊張に更に拍車をかけるならば、
簡単に考えて、その真逆のことをすればよいということですよね?
つまり、
「肩や胸を持ち上げず、吸った息を長く吐く」
単純に考えて、これでよいということになります。
これでも間違いではないのですが、
もっと詳しくお伝えすると
「息を吸う回数を減らし、息を吸う時間をできるだけ短くして、
息を吐く時間をできる限り長くする」
という呼吸法が精神的な緊張に拍車をかけにくい呼吸法となります。

精神的な緊張に拍車をかけにくい呼吸法にはコツがいる
「じゃあとにかく息を短く吸って、息を長く吐けばいいのか?」
というと、そう単純にはいかないのがミソなのですが
それにはコツが必要になってきます。
「腹式呼吸」は難しい…けれど…
ここからご紹介していくのはいわゆる「腹式呼吸」の方法です。
腹式呼吸には精神面を安定させる効果があるのですが、
正直な話、とても難しくマスターしていくことはなかなか難しいです。
しかし、ここであきらめてしまっては
精神的な緊張から逃れることが難しくなってしまうので、
簡単にできる腹式呼吸のやり方を次回のコラムでご紹介していきます。
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