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どもり・滑舌―改善法~その他の緊張をほぐすやり方~

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Part-8 どもり・滑舌―改善法~その他の緊張をほぐすやり方~

みなさん、こんにちは。
このコラムも、今回を含めて残すところあと2回となりました。

きっと「緊張をほぐす」ということを考えるあまり、
難しいことを考えていた人が多いのではないかと思いますが、
私は難しいことは言っていません。
緊張による体の反応というものを
順を追ってお話ししているだけで、
「これが悪いならばその反対をすれば…」
ということをお伝えしているだけですので、
難しいことは考えないようにして下さいね。

さあ今回のコラムは
・呼吸法を変える
・首・肩こりを解消する

この2点以外の緊張をほぐす方法をお伝えしたいと思います。

唾を飲む

もっとも簡単にやれる方法は
・唾を飲む

という方法です。
緊張をしたその場で使えるシンプルな方法です。
これはよい意味での「体の反射」を利用している方法でもあります。

思わず顔がほころんでしまいそうなアイテムを持参しておく

他には、
・それを見たら思わず顔がほころんでしまいそうなアイテムを持参しておく

女性の方などは自分の好きなマスコットなどを
カバンやケイタイにぶら下げておくことがよくあると思いますが、
きっとそれを見ただけで少し笑みがこぼれると思います。
ほほえみは緊張をほぐす最大のアイテムといってもよいくらいです。

男性の方がマスコットをつけておく…というのは少し難しいと思うので、
例えば、お子さんの写真や甥っ子、姪っ子の写真、
飼っているペットや知り合いのペットなど
見たら思わず顔がほころぶ写真などを用意しておくのは一つの手です。
男性の方でしたら、もしかしたら趣味のプラモデルの写真ですとか
そういったものでもよいかもしれません。

ただし、これらのアイテムに頼りすぎると
それがないと緊張してしまう
という逆暗示になってしまう可能性があるので、
注意が必要な方法ではあります。

イメージをする

実は上記の方法は
思わず顔がほころぶアイテムを見ることによって起こる
ある現象を利用しているだけですので、
特に具体的なアイテムを持っていなくても、
その「ある現象」を引き起こすことはできます。
それが「イメージをする」ことです。

例えばお子さんの写真を見たら、
その場にお子さんがいるような「イメージ」になると思います。
ここで大事なのは「思い出す」ことではなくて、
あたかもその場にお子さんがいるような「イメージ」を持つことが大事
なのです。

ただし、「自分が苦手だ」「キライだ」と思うものを
イメージしたら逆効果なので絶対にやめましょう。
もちろん「悪い結果をイメージする」こともマイナス要素です。
よい結果がイメージできにくい状況であるなら、
それとは関係のない事柄で
思わず笑みがこぼれるものをイメージしましょう。

アイテムを利用して、イメージすることを引き出しているにすぎない

「イメージ」はうまくできない人が多いと思います。
大体の方は「思い出そう」としてしまいます。
これは「イメージをする」こととは異なり、
緊張にも拍車をかけてしまう可能性があります。
目玉が天井に向けられていたら
それは思い出そうとしているサインなので、
「イメージ」をしている状態ではありません。

一つの目安にして下さい。

具体的に思わす笑みがこぼれるようなアイテムなどを用意すると、
「イメージ」がしやすくなるので、
それを利用する方法をここでご提案しているだけにすぎません。
何もなくても、例えばお子さんが目の前にいるようなイメージができるならば、
アイテムはいらないのです。

緊張をしやすい人と緊張をコントロールできる人の違いは
そこにあるといっても過言ではありません。

また緊張をしやすい方はすぐ目が反応をします。
目は脳の一部です。
緊張しやすい方は先ほどいったような
「目玉を天井に向ける」というような動作をしやすい傾向があります。

緊張をコントロールすることとは
「目(視界)をコントロール」することでもあり、
それはイメージトレーニングによって、
コントロールされやすくなるのです。

話し相手の声を聞くこと

その他には
・話し相手の声を聞くこと
です。

ステージにあがって、スピーチをする時などは
まず「話し相手の声を聞く」場面はないと思いますが、
通常の会話の時などで緊張をしたり、興奮をしたりすると
話し相手の声が聞こえなくなってしまうと思います。

それを聞こうとする意識を持つだけでも少しは違ってきます。
また自分の声のみを聞くという行動もなくしましょう。
恐らくどんどん緊張したり、興奮したりしていきますよ。

話し相手の声、そして自分の声を含めて後ろから聞こえてくる意識を持つ

また話し相手の声、そして自分の声を含めて
後ろから聞こえてくるという意識を持つことも重要
です。
これでしたら、ステージなどにあがって、
スピーチする時にも利用ができます。
つまり、
自分の声が反響してかえってきた音が後ろから聞こえてくる
という意識を持つことです。
これもリラックスをさせる方法の一つですので、
ぜひ利用してみて下さい。

次回はいよいよ最終回です。
今までのまとめを行ないますので、ぜひご覧下さい。

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